限られた時間の中で多くのものを学ぶにはノウハウが必要です。それに加えて大切なのは、生徒たち自身が他律的な学習者から自律的な学習者に生まれ変わることです。
受験を控えた生徒の心のコップは不安と重圧などからいろいろな方向へ向いています。
質の高い講師陣の指導が生徒の「できる!」を気付かせ、心のコップを上向きにします。
よく”氷山の一角”の例にたとえられますが、人間は日頃、持っている脳の一部分しか使っていないと言います。
自分の能力を信じ、志を高く持って努力を重ねる生徒は驚異的な能力を発揮できるようになるものです。
ジャックと豆の木のようにスルスル天に向かってどこまでも伸びて行く状態(=成績の天丼抜け現象)につながる可能性は誰にでもあるのです。
最近の子どもたちは、個々の問題の解法を一つの知識のように暗記してしまい、それが頭の中で水玉模様のように点在している傾向があります。これでは思考のつながりが希薄になってしまいます。本来思考の流れは、一本の木のように幹から枝葉へと流れているものなのです。
赤坂学院は本来の思考の流れを身につけさせ、論理的思考を持った生徒へと育てます。人と人、知識と知識、人と知識を結びつけていく教育を行い、”学びのチカラ”を育てます。
生徒の思考の過程を否定してしまい、劣等感を持たせてしまう教育は好ましくありません。”引いていく教育”は、夢に向かって努力している生徒の心を育てません。
今ある思考の土台に、新たな思考を積み重ねることで、最適な解答を出せるように導いていく努力が必要です。
赤坂学院は一人ひとりの個性、持っている特性を十分に活かす” たしていく教育”を目指します。
生徒たちは教師の示唆やアドバイスを単に一つの知識としてとどめることなく、自分の実力を向上させるために活用し、自らが納得できる”知”に変えていく能力を身につけていきます。自信をもった生徒たちは自ら輝き始めます。もう、赤坂学院の卒業は間近です。